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ダービースタリオンII 【だーびーすたりおんつー】 ジャンル シミュレーション 対応機種 スーパーファミコン 発売・開発元 アスキー 発売日 1994年2月18日 定価 12,800円 プレイ人数 1人 判定 なし ポイント スーパーファミコンで進化したグラフィックとサウンドまだまだ中途半端で全体的にスローテンポが目立つ新しい目標「凱旋門賞」ブリーダーズカップによる対戦人気の始まり後の人気無料種牡馬のデビュー作 ダービースタリオンシリーズ 概要 変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 無料種牡馬・マチカネイワシミズ 概要 1994年末に発売した競馬シミュレーションゲーム「ダビスタシリーズ」の3作目(「全国版」を2作目とみなせば4作目)(*1)。 ファミコン系ハードでは2作目(『全国版』はナンバリングに含めない)としてナンバリングを『II』としている。 基本的なシステムは前作から引き継がれているため、本項では変更点のみにとどめるものとする。 変更点 牧場に名前が付けられるようになり、牧場のセーブ枠も3枠用意された。 ちなみに前作までは1つのみで、既存のデータを消さなければやり直せなかった。 アスキーが発売していた外部記憶装置であるターボファイルII及びターボファイルツインにも対応している。 レースプログラムが1994年準拠になった。 牧場や厩舎での馬がグラフィックになった。 前作は文字のみだったが、グラフィックとして描かれ、牧場では歩き回る姿が見られる。 「美浦」「栗東」それぞれの厩舎が完全所属になった。 入厩時に選択可能。それぞれ10頭ずつ預けられる。ただし一度でも出走させると転厩はできない。 異なる地方に遠征させる場合はレースごとに直前輸送(滞在は不可)となり、そのたびに馬体重が減少する。 出走頭数が最大12頭になり、出走頭数も変動するようになった。 併せて馬連馬券が導入(9頭以上の場合のみ)(*2)。 配合時「ニックス」要素が導入。 系統同士の好相性で成立か否かが決まり、中にはまったく対象外の系統もある。 効果としては全体の底上げであり、マイナスの可能性もあった「インブリード」と違ってノーリスクとはいえ気持ち程度の効果しか期待できないので「ないよりはマシ」という程度。 しかし、実態は……(後述)。 血統表で、その馬から見て3代までの種牡馬はすべて名前が表示されるようになった。 牝馬の産駒が誕生するようになり、更に現実同様牝馬限定レースが導入(*3)。 牝馬は引退後、牧場に戻して繁殖牝馬として起用することも可能になった(前作では牝馬は生まれなかったので繁殖牝馬の購入が必要だった)。 因みに世代を重ねるほど牝馬は生まれにくくなる(*4)ので自家生産だけでは自ずと行き詰まる。 毛色が正しく設定されるようになった。産駒や種牡馬のパラメータとしても明記される。 前作までは「栃栗毛」は「栗毛」と同じ色、「黒鹿毛」「青鹿毛」「青毛」も全て同様の黒っぽい色だったが、本作では全て異なる色である。 突然変異の「白毛」も登場。自家生産牝馬の産駒としてのみ、非常に低い確率で誕生する。 珍しいだけで特別な能力があるわけでもないのだが、(白毛馬が活躍する)漫画『みどりのマキバオー』の連載時期と重なったこともありプレイヤーを喜ばせた。 パドックの導入。 レース前にパドックでそれぞれの馬体重と、解説者の見た所感を聞くことができる。 レース展開に「最終コーナー」が追加。 「スタート」→「道中」→「最終コーナー」→「ゴール前最後の直線」→「着順掲示板(結果告知)」という順番。 レースタイム及びレコードタイムが導入された。 優勝馬のゴールタイムが測定される。ファミコン版では空欄のままだった掲示板のタイム欄がしっかり表示されるようになった。 それぞれの競馬場でそれぞれの距離に紐づいてレコードタイムが記録されている。この一覧は厩舎で見ることができる。 対象のレースで、それを上回るタイムを出すたびに更新されていく。 初期状態は1993年終了時に準じており、ここだけは実名で登録されている。つまり何十何百年とプレーすると、架空(自分の馬)やなまった名前だらけになる。 ただし、プレイヤーが見ていないレースではレコードが更新されることはない(そもそも処理的にはプレイヤーが見ていないレースは実際に行われていない)。 「芝」「ダート」に加えて新しい調教メニューが追加された。効果は低めだがリスクも小さいので、木曜(2回目)の調教向き。 「ウッドチップ」 「単走」のみで「馬なり」「強目」「一杯」を選択。ダートと同様スタミナ強化で、大体ダートの「単走」とさほど変わりはない。違いとしては脚への負担が小さいものの疲労が抜けにくい。レース後すぐの調教には不向きだが、休養後など疲労のないときに短期間でスタミナを回復したり、馬体重の微調整をしたい時には便利。 「坂路」 単走のみで強度も選択不可。芝「強目」と同じスピードアップが図れる。脚への負担は芝よりも小さくて済む。体重の減りは2kg又は4kg。この調教で直接故障はしないが疲労が溜まり、これを行った週にレースに出すとレース中の故障率がアップする。ダートの併せ馬と交互に行うことでバランスよく鍛えることができ、使い勝手の良いメニューとなっている。 設定上はウッドチップの坂路なのだが、通常のウッドチップ調教とは性質が大きく異なる。 「プール」 単走のみで強度も選択不可。ダート「強目」の半分ほどのスタミナがアップ。泳ぐ格好なので脚への負担はゼロで疲労も残らない。体重の減りは2kg又は4kg。この調教で直接故障はしないのは「坂路」と同じ。レース直前の木曜にもう一絞りしたい場合はうってつけで、軽度の故障(跛行・ソエ)を負った馬でも安全に体重調整できる。 セリ市の導入。 前作までは単に購入するだけの市場だったが、オークション形式となり値段がガンガン吊り上がるようになった。 そのため、できるだけ安く購入するには終了ギリギリまで待つ必要がある。 併せて「持ち込み馬(受胎済馬)」が導入された。 売られている繁殖牝馬の中には受胎済みのもいる、それらはサドラーズウェルズ(*5)、カーリアンなど、プレイヤーには直接種付けすることができない海外のエリート種牡馬である。ただし、持ち込み受胎済の繁殖牝馬は高齢なのに、種付け時8歳の若い馬と同額なので割高。翌年以降は受胎できないことも多く、最悪の場合は出産前に死亡してしまうリスクもある。総じて費用に見合った効果が期待できるとは言い難く、有り余った資金の使い道としてのおまけ要素に近い。 海外遠征による隠れGI「凱旋門賞」(*6)がコンシューマー機初登場(なお「凱旋門賞」自体の初登場はPC-98版) 出走条件もかなり厳しく「皐月賞を除く2000m以上のGIを2勝以上した5歳~7歳の馬が、その年の宝塚記念を勝った後、出走させずに(放牧は可)9月1週に健全な状態で入厩している」というもの。 出走してくるライバルはいずれもジャパンカップ以上に強力なのは言うまでもない。まさに本作最難関レースと言えよう。 レース自体はもとより、前走から3ヶ月以上空いてしまう上に、1ヶ月間の遠征中は調教が一切行えないので体調管理が非常に難しい。 また一度出走した馬は再び条件を満たしても二度と挑戦できない。チャンスは一度きりである。 ブリーダーズカップの導入(*7)。 4歳~9歳で一度でもレースに出走した馬であれば、それぞれの牧場から直接出走でき、パスワードで友達の馬を登録しての対戦も可能。 パスワード発行は有料で100万が必要(*8)。 そのため未勝利のまま5歳となりレースに出走できなくなっても、このために調教を続けることが可能。 このレースでは自分の馬もライバル馬同様の扱いとなるので故障はしない。 主に1984年生組までのライバル馬が引退。 タマノクロス(タマモクロス)、ベリーナイス(メリーナイス)などがライバル馬から外された。これらの中には種牡馬入りしているものもいる。 しかしイナリアン(イナリワン)や1983年生まれのメジロデュラン(メジロデュレン)やホーリックスなどそのまま現役続行しているのもいる。 レースVTR機能。 レース前に「録画予約」しておくと、そのレースが記録され、後でいつでも見直すことができる。 最大10枠まで保存可能。 これは牧場単位ではなく、ソフトの中での保有枠で牧場3つで共有しているような形。またブリーダーズカップも録画可能。 ターボファイルにも保存可能。1つのバンクに最大3つ分(計30枠)を保存できる。 牧場の拡張。 初期段階では競走馬6頭、繁殖牝馬2頭まで。資金と飼養馬の数が増えると拡張できるようになる。 第2段階では競走馬10頭、繁殖牝馬4頭まで所有することができる。 更に拡張した第3段階では競走馬16頭、繁殖牝馬6頭まで所有することができる。 予後不良時に専用の背景と共に生涯成績がスクロールする。 前作では発生したレースが終わった直後にデモ演出が流れていたが、その週のレースをすべて終えた後に流れるようになった。 レース後に予後不良の診断が下されたとのメッセージがレクイエム調の音楽と共に現れ、生涯成績としてその馬が出走した全レースの着順がスクロールし、最後に*戦*勝と表示される。 前作は黒背景に白文字(しかも予後不良の文字は大文字)と非常にトラウマチックだったが、本作では夕日に照らされた墓標らしき場所に馬の顔が残像のように浮かび上がっている背景に白文字(文字の大きさはすべて同じ)がスクロールする。いずれにせよトラウマチックであることには変わりないが、レクイエム調の音楽がそれほどトラウマを抉らないのが救い。 評価点 新しい目標「凱旋門賞」「全重賞制覇」。 前作までは全GIの制覇のみだったが、今作での全GI制覇に凱旋門賞は含まれていない。そのため牧場運営と競走馬育成を継続する新たなモチベーションにもつながる。 また、優勝したGIIとGIIIも記録されるようになった。エンディング画面でしか確認できないが、優勝したことのある重賞の名前が全て表示されるようになった。 ただしコンプリート特典は無く、抜けがある場合もプレイヤー自身がチェックしないとわからない。次回作以降は「トロフィー」として展示室に可視化されることで改善。 馬たちがグラフィックで見られるようになった。 前作の扱いが文字だけだったことを思えば、より馬を生きているものとして感じられ、愛着も湧きやすい。牧場でじゃれあったりする様子を見れば心が和むだろう。 毛色も正しく設定されるようになったので、青毛や栃栗毛、白毛といった希少な馬を眺める楽しみもある。 前作のように関東/関西は「ただ、そこにいるだけ」だった点が所属になり、現実味が増している。 ブリーダーズカップの普及とその盛り上がり。 牧場で発行されるパスワードを共有することで、2020年代と比べオンライン環境が貧弱なためゲームの同時対戦がほぼ不可能であった1994年当時においては非常に画期的な「遠隔地に住んでいる者同士によるゲームの対戦」を実現した。 前述のようにブリーダーズカップ自体はPC-98版が初導入であった。しかし当時のパソコン普及率は低かったため、その人気は限定的なものであった。当時大変普及していたスーパーファミコンソフトで導入されたことで公式大会やパソコン通信上での対戦が非常に盛り上がり、ダビスタ自体の人気上昇にも大いに貢献した。 その盛り上がりぶりは当時の公式戦優勝者のインタビュー記事が現実のスポーツ雑誌である『Number』の競馬特集に掲載されたほど。(参考) 賛否両論点 血統の楽しみ方が拡大した。 牝馬の産駒が繁殖牝馬として使えるようになり、血統を作り上げる楽しみが増した。これにより次の代を見越して配合するなど、計画性が非常に大事になった。代重ねは通常プレイでも最強馬育成でも有効な手段。 ただし代を重ねるほど牝馬が生まれにくくなり、三代目以降ともなると牝馬が産まれる前に繁殖牝馬が寿命で死んでしまうことが多い。最強馬生産にはターボファイルツインが必須。 広がった調教の手段。 特に脚部が弱い馬には、追加された新しい調教パターンが活かせる。 ただし、時間効率ではかなり悪いものになった。 問題点 仕様上は有効なはずのインブリードとニックスでスピードアップ・スタミナアップ効果が出ない。 ニックスは本来スピードとスタミナを強化するはずが、何の効果もないものになってしまっている。 インブリードも同様だが、底力アップ・気性難・ダート適性アップ効果などはしっかり出る。 結果としてスピードを高める手段が「短距離適性の種牡馬を付ける」「実績Aの種牡馬による底上げを期待する」しかなく、特に序盤は攻略の幅が非常に狭くなってしまっている。 距離適性下限1000mかつ実績Aのスティールハートが最強種牡馬と呼ばれる理由である。 発売から20年以上ほとんど知られていなかったのだが、初期の大会優勝者も完全アウトブリードで生産していた等、当時から知っている人は知っていた模様。 前作までと比べて本作の難易度は高いと言われていた。当てにしていた強化要素が実はほぼ無効だったとなると当然である。 操作のレスポンスがやや鈍い。 特にそれが顕著に感じられるは月単位のスキップで、飛ばすにもボタンを押してからタイムラグがかなり長い。 パドックのメッセージが遅い。しかも1頭単位で飛ばせない(まるごと全部スキップは可能)。 そのため自分の馬は大外の12番枠だったりすると、かなり長い間待たされる。 これは次作で改善。 牧場(セーブデータ)に名前を付けられるようになったが、平仮名しか使えない。 初期状態ではカタカナが使えているのだから少々不親切。 騎手の漢字表記とリストに相違があるものも見られる。 例えば美浦の大塚栄三郎(*9)も「おおづか」ながらパドックの横断幕では「犬塚」になっていたり、栗東の岸滋彦(*10)は「きす」だが、パドックの横断幕では「騎士」となっているなど。 一応続編の『III』ではこのパドックでの漢字表記が使われているが、栗東の田原成貴の「たわら(FC版およびII)」「田薔薇(PC版およびIIの横断幕)」「田茨(III)」のように表記がバラバラな例もある。 折角の対戦モード「ブリーダーズカップ」が導入されたものの、プレイアビリティや仕様に問題が多い。 東京競馬場の4パターンしかない。芝はマイル(1600m)・クラシック(2400m)・ディスタンス(3200m)と主要距離が揃っているが、ダートは2100mのみ。 パスワード入力した馬のデータが保存されない。そのためレースのたびにパスワードを入力する必要がある。 自分の馬は牧場から直接出せるが、ベストのタイミングで出すにはその場でパスワードを取って入れなければならない。あるいはターボファイルに保存する必要がある。 これも次作で改善される。 馬の実際の能力は一定値以上は反映されなくなる。その代わりに「戦績ボーナス」が加算される。 このため最強クラスの馬であってもブリーダーズカップで実力を再現するには60勝近い戦績が必要。逆に、それより弱い馬でもさらなる戦績を重ねると同レベルのスピードになるため、単純な実力勝負とはかけ離れたものになる。 なお戦績ボーナスを含めてスピードを上げすぎるとオーバーフローを起こし弱体化する。このため最強馬生産においては、どこまで戦績を積むかの見極めも必要だった。 初期状態で保有できる馬の数が大幅減少。 FC版ではデビュー前&現役馬を10頭、繁殖牝馬を5頭保有できたが、本作ではそれぞれ6頭と2頭しか持てない。 牧場拡張により最終的にはFC版より多く持てるようになるが、そのためには計13億円かけて2段階(最大)まで拡張する必要がある。 特に、生産馬を繁殖牝馬にするシステムが登場したにもかかわらず初期状態では2頭しか持てないのは非常に厳しい。 基本的には「仔出しのいい牝馬を残して他は売却する」ことになるだろうが、まずは繁殖に上げてみないことには真価はわからない。 逆に、現役馬を最大16頭も保有できるのはオーバースペック気味。おまかせ調教は存在しないので、初期状態の上限である6頭でも同時に育成するとなると管理が煩雑で、思考が回らなくなることが多い。 エンディング後は同一レースに自分の馬を何頭でも出せるようになる(クリア前は2頭まで)のでダミー馬を出走させることにより少しは勝ちやすくなるが、最難関である凱旋門賞には出走条件の関係で1頭しか出せないためあまり意味がない。 あるいは、思い入れのある馬を手放さずに残しておきたいプレイヤーのためのシステムとも言える。次回作以降は専用の「功労馬」という枠ができたが、本作でもそれに近いことは可能。 最大まで拡張すると牧場画面でスクロールが発生するようになり、ゲームのテンポが悪化するのも問題。 総評 全体的にはファミコン版からの順当なグレードアップには違いない。スーパーファミコンへの移行によりグラフィックやサウンドが強化、牝馬限定レースも加わり、より現実の競馬に近づいた。自家生産牝馬はそのまま繁殖入りできるため血統を作る醍醐味も味わえるようになった。また対戦モード「ブリーダーズカップ」が人気を博したことにより、ダビスタ自体の人気が大いに向上したことも無視できない功績である。 一方でレスポンスやテンポの悪さなど全体的にスロー気味な展開が目立ち、プレイ中はややストレスがたまりがちになる一面もある。また「ブリーダーズカップ」の使い勝手の悪さ、夏場の北海道開催がないなど現実競馬の再現も充分とは言い難く、まだまだ改良の余地が多くある点も否定できない内容だった。 その後の展開 1994年9月30日『ダービースタリオン エキスパート』がPC-98で発売。通称『EX』。 既に発売されていたPC-98版のアップグレード版。種牡馬や繁殖牝馬の追加、ゲームバランスの調整などが行われている。 ブリーダーズカップ登録馬のパスワードが32文字になり『III』との互換性がある。 1995年1月18日『ダービースタリオンIII』がスーパーファミコンで発売。 北海道の競馬場や、中央4場(東京・中山・京都・阪神)と同時にローカル開催など、だいぶ現実の競馬に近づいた形になっている。 またシステムとして「おまかせ厩舎」が導入され、調教のセオリーや出すべきレースが分からない入門層に対する敷居がだいぶ下がった。 余談 初期状態の牧場名は「アスキー牧場」「ダビスタ牧場」「ベスプレ牧場」となっている。 「ベスプレ」とはダビスタ同様、薗部博之氏が手掛けたシミュレーション野球ゲーム『ベストプレープロ野球』(1988年7月発売)であり、シリーズ初作は『ベスト競馬 ダービースタリオン』と、その亜流だった名残がこんなところに垣間見える。 本作のオープニングでは競馬実況風のボイスが流れ、そこでは「ベストプレー」と「ダービースタリオン」が競走馬の名前として登場する。 『III』では牧場枠が2つになり「アスキー牧場」「ダビスタ牧場」だけになった。 「もちかね牧場」 牧場にこの名前をつけると初期資金1500万に100億プラスと潤沢な資金を持ってスタートできるが、ブリーダーズカップへの登録(パスワード発行)ができない。登録しようとすると調教師に拒否され、パスワードの代わりに意味不明な数字の羅列(*11)が表示される。 しかし初心者がこのゲームのシステムに慣れるエントリー層向け要素として愛された。 またエンディングを展示室からいつでも見ることができ(*12)、普通ならなかなか見られない税務署イベントも開始から1か月進めるだけで簡単に見ることができる。 これとは逆に「ぼんびー牧場」で始めると初期資金が200万に減少した状態でスタートする。ただでさえ余裕のない初期の資金繰りがさらに厳しくなり、維持費や預託料の発生も考えるとしばらく破産と隣り合わせという「ハードモード」のような形で始めることも可能。 「しずかな牧場」で始めるとBGMが一切流れなくなる。 これらの特殊な状況で開始できる牧場名は『III』や『96』でも名称を変えて引き継がれている(*13)。 『III』の回転馬のように馬体重を回転できるが、能力上限突破バグは発生しない。 実力ナンバーワンの「おたべ」の漢字表記。 モデルは岡部幸雄でパドックの横断幕では「小田部」(『III』ではこの表記になっている)だが、現実でこの名字の読みは「こたべ(*14)」や「おだべ」が圧倒的に多く、上記のような呼称は滅多にない。 そもそも「おかべ」をなまらせた結果が上記なので、それに無理矢理漢字表記をくっつけたのだから仕方ない話だが。 晩成型は3歳時の牧場長コメントで「どうもオク手のタイプのようでデビューは遅れるかもしれません」と言われる。 「オクテ」とは「早稲(ワセ)」の対義語で「晩稲」と表記し、本来は遅くに実を付ける作物のことであり、これが転じて大器晩成的な意味合いで使われるようになった。またはそれが転じて「晩生」などの表記もされるようになった。 また「奥手」という言葉自体も元来存在するものだが「奥の手」と言う意味で使われ、一種「とっておきの大技」のような意味合いである。いずれにせよ元々晩成的意味合いで使われる「オクテ」の「テ」は「手」ではない。 だが競馬ブーム最中の人気ゲームであるダビスタシリーズで「オク手」と表記されたことで晩成的な意味での「奥手」が一般的になり「奥手男子」などのような言葉が生まれるに至っている。 無料種牡馬・マチカネイワシミズ 種牡馬の中で一際目立つのは、種付け料別の最下位にいる「マチカネイワシミズ」であり、なんと無料。 本馬は父・ファバージ、母ロッチの間に1983年に生まれ、4歳(1986年)4月とかなり遅いデビュー。デビュー後はそれを含む条件戦3連勝の後、菊花賞7着、阪神大賞典2着で5戦3勝の後故障し1年以上かけて復帰を図ったものの叶わず引退したため、これといって実績を残せなかった馬だが、全兄(*15)にハードバージ(1974年生まれで1977年の皐月賞馬)がいることで血統を買われて1989年から種牡馬として起用された(*16)。 上記の通り競争成績でまったく光るものがないため交配相手が集まらないことを危惧して当初20万に予定していた種付け料を思い切って無料にしたためそれがゲームでもそれが反映された形になっている。実際これが功を奏してわずかながら交配相手が得られた。 この「無料」はひときわ目を引く存在に違いなく、スタート時の繁殖牝馬が最低クラスな能力しかない、高い種牡馬をつけても大して強くならない、そもそも名馬を選べるほど初期資金に余裕がないといったことも手伝って、ダメ元という一面も強いが結果的にそれが偶然強い馬を出したりもしたこともあり、ダビスタプレイヤーの間で有名となった。 本作では調教もされず売却前提での利用が多かったが次作では「おまかせ厩舎」が導入されたことで、手間いらずで走らせられるのでデビューすることも多くなり、更にインブリードがちゃんと機能することでナスルーラ重複クロスによる恩恵にもあずかりムラは大きいもののちゃんとレースで実績を上げる産駒も輩出するようになり、一層知名度を上げていく。そして「無料」を活かした活躍を『96』まで続けることとなる。 1995年に種牡馬としては廃用されたので本来ならば『96』では出ないはずだがシリーズで屈指の人気を誇ったため事実に反して特別に残された。 『III』や『96』の頃は競馬ブームが一層熱を帯びてきたこともあってか、その知名度はますますアップし結果的に無冠だった本馬は一応クラシックホースである兄ハードバージよりもその知名度を高めることとなった(*17)。
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第17話「善意のトレスパス」 前話 次話 第16話「開かれる世界」 → 第17話「善意のトレスパス」 → 第18話「ブラックホールからの使者」 作戦目的 出現条件 勝利条件 1. 敵の全滅。 最初から 敗北条件 1. いずれかの味方ユニットの撃墜。 最初から 1. 味方戦艦の撃墜。2. ヒビキ、またはボン太くんの撃墜。 増援1後 SRポイント獲得条件 4ターン以内に敵を全滅させる。 最初から 備考 味方ユニット チーム 機体 メインパイロット 出現条件 参考 ボランティア部 ボン太くん ボン太くん 初期 ジェニオン ヒビキ マクロス・クォーター ジェフリー 増援1 ネェル・アーガマ オットー ドラゴンズハイヴ F.S. 任意選択×10 敵ユニット チーム 機体 メインパイロット 出現数 出現条件 Lv HP 最大射程(P) PP/資金/Zチップ アイテム 参考 N H FB アクシオ・バーグラー FB隊員 1 初期 18 7500 6(3) 10/3500/8 プロペラントタンク ジャミング機能 アクシオ・バーグラー FB隊員 18 7500 6(3) 10/3500/8 - ジャミング機能 FB アクシオ・バーグラー FB隊員 1 18 7500 6(3) 10/3500/8 郁絵のおやつ ジャミング機能 アクシオ・バーグラー FB隊員 18 7500 6(3) 10/3500/8 - ジャミング機能 FB アクシオ・バーグラー FB隊員 2 18 7500 6(3) 10/3500/8 - ジャミング機能 アクシオ・バーグラー FB隊員 18 7500 6(3) 10/3500/8 - ジャミング機能 傭兵 エクルビス カン・ユー 1 20 17500 7(3) 20/7200/12 リペアキット 傭兵 ファッティー AT乗り 2 18 4500 5(0) 5/1300/4 - ファッティー AT乗り 18 4500 5(0) 5/1300/4 - 傭兵 Rk-92 サベージ 傭兵 2 18 4100 5(3) 4/2500/4 - Rk-92 サベージ 傭兵 18 4100 5(3) 4/2500/4 - 傭兵 C3-5 ミストラル 傭兵 3 18 4300 6(0) 4/2400/4 - C3-5 ミストラル 傭兵 18 4300 6(0) 4/2400/4 - 増援出現条件 増援番号 発生条件 参考 増援1 敵2チーム壊滅 東の公園 攻略アドバイス ボン太くんは、アーバレストの改造段階や強化パーツを引き継ぐ。 ジャミング持ちのアクシオ・バーグラーがやや厄介だがHPはそれほど高くはないので各個撃破していこう。 カレンとカン・ユーを戦闘させると、Dトレーダーで100Zのボーナス。 戦闘前会話 初戦闘 :ボン太くん、ヒビキ、シンジ、アマタ カン・ユー :キリコ、カレン
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自家生産でサポートしないと難しいものや、多少のエディットを必要とするものについて <トウショウボーイ系> エディットなしでも自家生産次第で何とかなるが、した方が遥かに楽と言う筆頭ですね。 これをノーエディットかつ、テスコボーイ系は確立させずに出来るようになるとかなりウイポにこなれた人の印象があります。 牝馬はアラホウトク、シスタートウショウ、ダイイチルビー、パッシングショットと史実馬で十分強豪が居るので エディットをしない王道プレイの場合はシービーとサクラホクトオー以外は小粒の種牡馬候補の産出が大事になります。 駆使した場合はウインドストース、シャコーグレイド、ヤマニングローバル、ワイズルーラ辺りをフルエディットで無双でしょうか。 これもメリットは主に母系の補強ですね、上記のように牝馬ではかなりいいのを出しますし。ノーザンテーストやマルゼンスキー同様に90年過ぎまで 自家生産でも良質な産駒を輩出してくれるのも嬉しいところ。 ただし史実の後継種牡馬が実質シービーだけなので、労苦して作ったからにはアフターケアもしたいですね。 <ミルジョージ系> トウショウボーイ系と並んで(自称)ウイポ中級者への登竜門的存在。 とはいえそのトウショウボーイとは引退年の関係上(92年、トウショウボーイは93年)余程効率よくしない限りどちらか択一になるかと。 トウショウボーイ同様にロジータ、エイシンサニー、リンデンリリーと牝馬は十分揃ってるのと、比較的ダートもこなせる産駒も多いので トウショウボーイと比較すると若干簡単でしょうか。 エディット駆使すれば(そればっか)ミルコウジやスーパーグラサード、ロッキータイガー辺りで楽になりますね。 こちらはST系統になると言うメリットもありますね。 トウショウボーイとの共通項として、本株・余勢株を超えて種つけ出来ないので他より難易度が高くなっているのもあります。 マルゼンスキーやリアルシャダイも同様ですが、架空産駒(自家生産)で後継種牡馬作ってしまえばぐっと楽になるので、まず一頭有力馬を出しましょう。 その後継馬で繋ぐと言う楽しみ・手法も取れるようになりますので。 <トニービン系> これは限りなく難度低に近い中です。正直このぐらいはノンエディットで達成したいところです。 一番楽なのはウイニングチケット、エアダブリン、オフサイドトラップ、サクラチトセオー、ロイスアンドロイスと五頭纏めてもって 同年に纏めて種牡馬入りさせるのが安定かつ楽ですね、ロイスだけGIに届かないのでコツコツG2横綱モード全開で。 牝馬はベガ、ノースフライト、エアグルーヴと気持ちいいぐらいに素で無双する組なので牡馬の底上げ優先でしょうか。 輸入時に購入しないと2000年引退なので、この90-91年組で一気に決めないと届きそうで届かないと言うよくある失敗になりがちです。 所持をしても00年以降はSS系の席捲が本格的になってジリ貧なので、PS2版wiki推奨の(97年一気引退で)98年確立がベターだと思います。 トニービン自体が海外馬カードで存在するので、最初から所有すれば前倒しでもっと楽になりますが。 近作はジャングルポケットが多数有力史実馬を輩出するのでそちらの心配はまるでないのも安心できる要素です。 元々仔だしがいいだけでなく、ベガやエアグルーヴにも有名史実馬がいるのでそちらの補強にもなるのも大きいかと。 <ブライアンズタイム系> これもトニービン同様に低に近く、確立の王道パターンも一緒ですね。 ただ牝馬の層が若干薄い(とはファレノプシス、チョウカイキャロル、シルクプリマドンナとはいる)のと 史実馬活用するとナリタブライアン・マヤノトップガンの両巨頭は何ら問題ないとして、絡め手となる94年生まれ組が 思いっきりSS産駒勢とぶち当たる点がトニービンと比べると難易度が高いところでしょうか。 トニービンの98年確立は割と簡単ですが、こちらを99年(SS確立前)目指すと結構骨が折れたりします。とは言え99年で済ませたいですが。 99年目指す場合はちょっとブライアンズロマン、エムアイブラン、マイネルマックス辺りはエディットしたくなる、かも? メリットはトニービンと比べるとそれ程は多くないですね。ただ史実ではタニノギムレットの今後次第ですが、 ウイポ的にはサードステージの使い勝手に直結しますし、その母ファレノプシスやウオッカ、アルシャインに種牡馬因子が増えるのは少なからぬメリット ナリブはその後系統確立させても無系統だけど、地味にマヤノトップガンの方はST系統になったり。 <マルゼンスキー系> <カーリアン系> こちらも主にニジンスキー親昇格のために、多分ラムタラ系とどちらかをする人がいるかなと思います。 2012年版では95-97年が慌しくなり若干面倒になった印象が。 エディットするならCaerwent(1985)、Tenbyとエルウェーウイン(1990)を強化でしょうか。 Generous(1988)は十二分に強いのでそのままでも・・・海外馬カードあるので保有無双もありかと。 牝馬勢は海馬馬カードで至れり尽くせりなのでちょくちょく間挟んで種付け料アップの一助に。 息の長い活躍のできるKostromaと柔軟因子持ちのLadyCarla辺りは中でもオススメですね。 93年にはフサイチコンコルド出ますが、正直テンビーとエルウェーウイン引退の所で決めておきたいところ。 うまい具合に輸入でカーリアン産駒いて一頭種牡馬に差し込めたりすると格段に楽はなります。 <フォーティナイナー系> ミスプロ後継馬の一角、キングマンボ系同様にSP系統になるのと、血統内にノーザンダンサーを持ってないのは大きいです エンドスィープ、コロナズクエスト(海外馬カード)、アドマイヤムーン、ユートピアなどが種牡馬候補で 牝馬勢もスイープトウショウ、ラインクラフトと居るので、後一歩自前で補えば・・・と中カテゴリの中ではトニービンの次に難易度は低いです。 エンドスィープとコロナズクエストが早期引退してしまうので、最低限輸入時購入の必要がありますが この二頭に加えてフォーティナイナー自身をも海外馬カードで保有できるので前倒しで生産すれば楽です。 これはミスプロから分離させるのも大きいですが、特にエンドスィープがかなり仔だしいいので 夭折させずに保有して、かつエンドスィープ系も目指す・・・のがコンセプト一式になったりもします。 フォーティナイナーを保有すると能力の高さもあって米三冠取って配合強化したくなるけど、ギリギリ2400mで失速するもどかしさ 許容するならちょっとスタミナ増やして2400こなせるようにしたいですね。リズンスター頑張ってもとりわけ得しないですし。 <アンブライドルド系> ミスプロ後継馬の一角、上のフォーティナイナーと年代的に競合&こちらは2010年以降無系統なので、優先度↓難易度↑ですか。 所持しないと早期引退(01年)なのはシーキングザゴールド系と一緒ですが、こちらは海外馬カードで持てる分だけ難易度が下がります。 PS2版wikiには凡例の一つとしてあるので紹介しましたが、この系統は後に残して使う明確な意図がない限り特に目指す必要性は薄い気がします。 <ダンシングブレーヴ系> 80年代欧州最強馬候補の筆頭で、ウイポ内でも最強馬の一頭。 特に孫世代や牝馬に優れた産駒が居るので趣味にやや実益を兼ねて成立させたい系統の一つだったりします。 輸入時購入しないと99年で早死に(16歳没)されるので、購入は最低条件。同様に輸入されるコマンダーインチーフとホワイトマズルも。 牝馬はGI級が多数居るので、上三頭とキングヘイロー以外の種牡馬をいかに自家生産輩出できるかによります。 特にホワイトマズルが史実後継種牡馬複数出すので、持ってると成立手前までは結構簡単ですが、トニービン同様一手足りない状況が多いと思います。 どうせなら海外馬カードで所有したくもありますね、折角最強レベルの馬なのですから。 91年前に前倒しも出来ますし、結局コマンダーインチーフもホワイトマズルも日本に来るため日本での支配率勝負になるので。 因みに史実では3歳引退ですが、主要産駒は90年からで88、89年は何もないので所有した場合は4歳までは走った方がお得感があります。
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基本コスト:6 皆の心の中に残る名馬をここに… 馬名 距離適性 特殊能力1 特殊能力2 特殊能力3 一言 所有者 ファラリス(Phalaris) 1000~1600 汝の成したいように成すがよい 暗黒神 引退してからが本番 ステイヤー全盛の時代に短距離で活躍した馬で、馬主のダービー卿からは重用されなかったが、種牡馬になって開花。現在のサラブレッドの8割が、この馬の血を持つ。また、国産TRPGの傑作『ソードワールド』の暗黒神の名として用いられていることでも知られている(爆)。 那美 ファリス(Pharis) 2400~3000 汝は邪悪なり! 至高神 絶対無敵 第二次世界大戦勃発世により、競走成績はわずか3戦に留まるが、その全てを圧勝で征しており、フランス史上最強馬の一頭に数えられる。種牡馬としても数々の名馬を輩出し、リーディングサイアーも獲得。現在では残念ながら直系はほぼ絶滅状態。日本では白毛のハクタイユーが僅かにその血を伝えるのみである。ちなみに、TRPGソードワールドの至高神の名前もファリスという(オイ)。この馬が存在するフィールドには【聖光空間】というステータスが付加される。 那美 ゴドルフィンアラビアン(Godolphin Arabian) 無し 三大始祖 ゴドルフィンキラー 風の王 全サラブレッドの1%ほどの子孫を細々と残しているの馬。名馬・エクリプスの母方の曾祖父にあたる。 早苗 赤兎馬 無し 千里駆け 関帝廟 絶対の忠義 レッドクリフ公開記念。言わずと知れた、アジア最高の名馬。もちろん、サラブレッドではありません(爆) 早苗 的廬 無し 不幸属性 障害の鬼 凶星 レッドクリフ公開記念。劉備の乗馬で持ち主に祟る凶馬。サラブレッドではありません(爆) 早苗 風雲再起 無し 流派東方不敗 人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ 大気圏突破 マスターアジアの馬。馬の身でありながらMFを操り、大気圏すら突破する謎のクリーチャー(笑) 早苗 エクリプス(Eclipse) 3200~3600 主流血脈の祖 不敗神話 並ぶ者無き名馬 3大始祖の1頭、ダーレーアラビアンの子孫で、サラブレッドの基礎を築いた歴史的名馬。日蝕の日に生まれたため、この名が付けられたと言われている。 真 ドクターフェイガー(Dr. Fager) 1400~2000 音速結界 台風結界 治療 - 真 バイアリーターク(Byerley Turk) 無し 三大始祖 シンボリキラー 伝説の軍馬 全サラブレッドの、およそ1割がその血を引いていると言われている馬。シンボリルドルフやトウカイテイオー、メジロマックイーンなどのご先祖様 真 キンツェム(Kincsem) 1000~3600 鋼の体 真・不敗神話 オールラウンダー(距離) ハンガリーの歴史的競走馬。デビューから引退までの無敗記録としては世界記録となる54戦54勝の記録を持つ。76.5kgを背負って勝ったり、騎手が酒に酔っていても負けなかったりととんでもない逸話を持つ ユーノ ノーザンダンサー(Northern Dancer) 1400~2000 ノーザンダンサーの繁忙 掲示板確保 リーディングサイアー 18戦14勝、ケンタッキーダービー・プリークネスSの米二冠を勝つ。特にケンタッキーダービーは2,000mの距離になってからの113回(2008年現在)の中でも3番目のタイム(2分ジャスト)と1流のものだったが、種牡馬の成績がそれを凌駕するものに。今では半分以上の馬にこの馬の血が流れているといっても言い過ぎではないと思う。 ユーノ クモハタ 1800~3200 9日目の奇跡 疫神 リーディングサイアー 日本競馬史上最初の内国産リーディングサイアー。またデビュー9日でのダービー優勝は史上最短記録であり、その後の競走体系・出走条件の変遷により、事実上更新不可能な記録となっている。 ドクピン グラディアトゥール(Gladiateur) 1600~3600 フランスの英雄 ワーテルローの復讐 直線テレポーター その名と功績は現在もフランスのロンシャン競馬場正門に銅像と言う形で語り継がれているフランスの名馬。その反面、脚が腫れても出走を続ける、引退後は馬車を引かされたり、イギリスに安価で売り飛ばされたりするなどフランスの名馬らしからぬ扱いを受けた ドクピン トキノミノル 1000~2400 勝利のためならば、命すらいらない 幻の馬 真・不敗神話 生涯戦績10戦10勝。当時を知る者の中では史上最強馬に挙げる者も多くいる。作家の吉屋信子が毎日新聞に寄稿した「初出走以来10戦10勝、目指すダービーに勝って忽然と死んでいったが、あれはダービーに勝つために生まれてきた幻の馬だ」という追悼文はあまりにも有名 ドクピン ネアルコ(Nearco) 1000~3000 絶対無敵 リーディングサイアー 名伯楽の薫陶 - リトバス セントサイモン(St. Simon) 1000~4000 リーディングサイアー 煮えたぎる蒸気機関車 セントサイモンの悲劇 - あむ リボー(Ribot) 1000~3000 凱旋門の栄光 名伯楽の薫陶 真・不敗神話 - 智代 ナスルーラ(Nasrullah) 1000~2000 狂気の血脈 リーディングサイアー 狂気伝播 欧米両方でリーディングサイアーを、史上初めて獲得した名種牡馬。自身が持っていた凄まじいまでの速度と、狂気とも言える気性難を産駒に受け継がせた。現在では直系の勢いは衰えつつあるが、ナスルーラの血を持つサラブレッドが殆どとも言える。ダビスタなどの競馬ゲームでは、ナスルーラのクロスを気性難覚悟で発生させるのは定番だった。 さつき 黒王号 無し お前はもう死んでいる 巨漢 集団統率 ラオウの馬。野生馬1000頭を従える馬の王にして、ラオウの朋友。ラオウの死後はその背をケンシロウに許した ねこっちゃ 松風 無し 巨漢 人馬一体 グシャアアアア!! 前田慶次の愛馬。人語を解する豪傑で、鉄を嫌う。親友たる慶次とは一心同体で、ハミも無しで戦場を駆け抜けた ねこっちゃ ダーレーアラビアン(Darley Arabian) 無し 三大始祖 アラビアンナイト 未出走馬 全サラブレッドの9割以上にその血を残す、シリア産のアラブ馬。直系子孫のエクリプス、ネアルコ等が種牡馬として大成功し、世界中に父系を拡大した。 霊夢 ネイティヴダンサー(Native Dancer) 1000~2400 幽霊属性 完全連対 常勝の帝王 アメリカで22戦21勝。短距離戦を得意とした芦毛の馬で、白黒テレビでもはっきりと分かる雄姿から『グレイゴースト』の二つ名を持つ。現役時代は圧倒的な速力で他馬を蹂躙し、種牡馬となっては直子のレイズアネイティヴ、母父としてノーザンダンサーなど、計り知れない影響力を競馬界に残した。 霊夢 シービスケット(Seabiscuit) 1200~2000 三冠キラー ビスケット・ハンマー ビスケット・オリバ - 霊夢 フォルリ(Forli) 1400~3000 圧勝劇 オールラウンダー(完璧) 完全連対 - 霊夢 名馬リストへ ホースキャプターなみへ
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種牡馬名 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 アグネスタキオン 500 1200 1200 1000 1000 死亡 アグネスワールド 100 50 50 50 引退 アドマイヤコジーン 80 300 150 80 50 アドマイヤジュピタ 50 引退 アドマイヤマーズ 300 アドマイヤメイン 20 南ア アドマイヤドン 80 80 50 50 30 イスラボニータ 150 150 150 150 ヴァーミリアン 50 50 50 60 ヴィクトリー P P P P ヴィクトワールピサ 350 300 300 300 250 250 エイシンフラッシュ 150 150 150 150 150 エピファネイア 250 250 250 250 500 1000 オルフェーヴル 600 600 600 600 500 400 300 350 カジノドライヴ 50 50 50 カンパニー 80 50 50 50 50 50 100 80 キズナ 250 250 350 350 600 1000 キタサンブラック 500 400 400 300 キャプテントゥーレ 50 50 50 キングカメハメハ 600 600 600 500 500 400 500 600 700 800 800 1000 1000 1200 キンシャサノキセキ 150 150 120 120 100 250 250 250 200 250 250 クロフネ 600 400 300 300 300 300 300 300 300 200 200 200 200 ゴールドアリュール 150 120 300 300 300 300 250 200 200 300 300 300 サクラバクシンオー 400 400 300 250 250 200 死亡 サッカーボーイ P P P 死亡 サトノアラジン 100 100 100 100 サトノクラウン 100 150 150 サトノダイヤモンド 300 300 300 サートゥルナーリア 600 シスキン 350 ジャスタウェイ 350 350 350 300 400 400 ジャングルポケット 250 250 250 350 300 250 250 150 シンボリクリスエス 600 600 500 500 400 350 300 250 250 250 スウェプトオーヴァーボード 150 100 50 BSS BSS スニッツェル 150 スピルバーグ 150 100 100 スペシャルウィーク 300 600 800 500 400 400 300 200 150 スマートファルコン 60 60 50 80 50 スワーヴリチャード 200 200 ゼンノロブロイ 400 400 300 300 350 500 400 300 200 ダイワメジャー 500 500 400 400 500 600 500 500 500 500 500 500 600 P タニノギムレット 250 300 400 300 200 150 100 80 ? ダノンシャンティ 150 120 120 150 ダンスインザダーク 600 500 500 400 300 200 150 100 タートルボウル 250 200 200 200 100 チチカステナンゴ 250 250 200 200 ディープインパクト 1200 1200 1000 900 1000 1000 1500 2000 2500 3000 3000 4000 4000 ディープブリランテ 120 120 120 100 100 200 デュランダル 250 200 200 200 200 100 トウカイテイオー 50 50 30 P P P P P ドゥラメンテ 400 400 600 700 1000 ドリームジャーニー 200 150 150 150 150 100 50 ドレフォン 300 300 300 300 ナダル 400 ニューイヤーズデイ 300 250 ネオユニヴァース 300 300 400 400 500 400 300 200 200 ノヴェリスト 400 400 350 300 300 200 150 ハーツクライ 500 400 350 300 400 300 400 500 800 800 800 800 800 1000 ハービンジャー 400 400 400 350 400 300 250 350 600 600 400 ファルブラヴ 300 300 500 200 100 50 80 100 80 フェノーメノ 80 80 80 フジキセキ 400 500 600 400 350 350 350 ブリックスアンドモルタル 600 600 フレンチデピュティ 600 600 500 400 400 300 200 150 100 80 ホワイトマズル 80 80 80 80 80 50 50 マインドユアビスケッツ 200 200 200 マンハッタンカフェ 400 400 300 250 600 500 400 400 350 350 ミッキーアイル 150 150 150 150 250 メイショウサムソン 250 200 200 200 100 ? モーリス 400 400 400 400 800 リアルスティール 200 250 250 リアルインパクト 80 80 80 80 200 リンカーン 100 80 80 80 50 20 リーチザクラウン 80 100 80 50 ルヴァンスレーヴ 150 ルーラーシップ 250 250 250 300 400 400 400 600 400 レイデオロ 600 600 レッドファルクス 80 80 80 ロゴタイプ 80 80 80 80 ローエングリン 30 30 30 LEX ロードカナロア 500 500 500 500 800 1500 2000 1500 ワークフォース 350 350 300 ダーレー 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 アドマイヤムーン 500 400 400 350 400 350 アルカセット 250 250 250 250 80 輸出 キングズベスト 150 コマンズ 500 500 ザール 200 100 100 100 50 ストリートセンス 450 ストーミングホーム 250 150 150 150 150 150 ディクタット 250 150 輸出 ディープスカイ 350 300 250 250 パイロ 200 180 150 150 ファンタスティックライト 350 350 250 200 150 輸出 フリオーソ 50 ルールオブロー 150 150 100 100 100 輸出 アロースタッド 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 アジュディケーティング 150 120 100 50 30 30 アジュディミツオー 50 50 50 50 ウインデュエル 20 引退 ウォーターリーグ FREE FREE FREE FREE FREE キタサンカムイデン 10 サウスヴィグラス 50 50 80 120 100 100 サクラローレル P 20 新和 サブミーカー 150 100 50 サンライズペガサス 100 70 50 50 20 20 シニスターミニスター 150 150 150 150 70 50 シーロ 50 スキャターザゴールド P スズカコーズウェイ 20 スズカフェニックス 100 120 80 70 70 スズカマンボ 200 150 120 70 70 スマートボーイ 30 P 50 50 30 30 スーパーホーネット 30 30 30 スーパーライセンス 10 10 10 10 ゼンノエルシド 50 タイキシャトル P P P P P チアズブライトリー 20 20 ツルマルボーイ 50 トップオブツヨシ 20 20 トランセンド 50 トーホウエンペラー 30 30 30 30 20 20 バトルプラン 150 150 150 パラダイスクリーク P 20 20 バランスオブゲーム 30 30 30 30 パーソナルラッシュ 50 50 50 50 ヒルノダムール 30 ビービーガルダン FREE 20 フサイチホウオー 30 20 20 20 20 フサイチリシャール 30 50 50 50 50 ブライアンズタイム FULL P 400 P 150 150 ミスキャスト 30 20 30 30 30 ミレニアムバイオ 50 ルースリンド 20 ルーブルアクト 10 10 10 10 ロイヤルタッチ 20 20 20 20 ワイルドラッシュ P P P P P P レックススタッド 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 アドマイヤコジーン 50 50 50 アポロキングダム FREE 30 30 エイシンアポロン 50 エイシンサンディ 50 50 30 30 30 30 エイシンデピュティ 80 80 60 50 エイシンプレストン P エイシンワシントン 30 20 引退 エーシンフォワード 50 50 カルストンライトオ 50 50 30 キモンノカシワ P コパノフウジン 20 20 20 P サクラオリオン 30 30 30 サクラゼウス 20 20 20 サクラチトセオー 80 80 30 サクラプレジデント 150 150 100 80 80 50 サクラメガワンダー 50 30 ザッツザプレンティ 50 30 30 サンライズバッカス 30 30 ジェニュイン 50 30 シックスセンス 50 愛国 ショウナンカンプ 20 20 30 30 30 30 スクリーンヒーロー 50 50 50 30 スターオブコジーン 30 スペシャルウィーク 150 スマートエンブレム 20 20 スマートカイザー 20 20 スマートギルド 20 20 スリーロールス 50 50 20 20 テイエムオペラオー 120 90 ティンバーカントリー 120 80 50 50 50 30 テレグノシス 30 30 30 30 30 トゥナンテ 10 10 10 トーセンダンス 50 50 50 30 30 トーセンテンショウ 20 トーセンロッキー 20 ヒシミラクル 50 50 30 ヘクタープロテクター 50 30 30 ホワイトマズル 50 80 マチカネフクキタル 30 20 20 マツリダゴッホ 150 150 150 150 モルフェデスペクタ 30 30 30 30 30 30 ヤマニンゼファー 10 引退 ヤマニンセラフィム 50 50 50 30 30 30 ヤマニンリスペクト 20 20 20 ルゼル 20 20 ロッコウオロシ P 30 ローエングリン 50 50 30 80 ワンダースピード 30 ブリーダーズSS 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 アサクサキングス 50 50 50 アサクサデンエン 50 50 50 50 30 引退 アッミラーレ 30 30 50 アドマイヤジャパン 100 100 100 80 50 30 アドマイヤマックス 100 100 BRF アフリート P P P 引退 アンライバルド 80 50 50 アーネストリー 80 未定 ヴァーミリアン 社 90 エアエミネム 50 仏へ エアジハード 50 30 30 30 グラスワンダー 200 250 200 200 150 150 80 サイレントディール 50 50 30 30 30 30 ジャングルポケット 150 200 スウィフトカレント 30 30 30 スウェプトオーヴァーボード 80 100 120 120 100 100 80 スターオブコジーン 50 30 LEX スターキングマン 20 20 20 20 ステイゴールド BSS BSS 200 300 BRF BRF 800 ストロングリターン 50 スペシャルウィーク 250 LEX スリリングサンデー 30 30 EAST ダイタクリーヴァ 20 20 タップダンスシチー 50 50 50 30 引退 タヤスツヨシ 80 死亡 ダンスインザダーク 150 150 100 デュランダル 150 150 150 トワイニング 80 80 50 50 50 50 30 トーセンホマレボシ 80 80 ナカヤマフェスタ 100 100 100 ハイアーゲーム 50 50 50 BRF バブルガムフェロー 80 50 50 死亡 フサイチコンコルド 150 100 80 50 引退 ブラックタイド 80 80 80 80 150 100 ブラックタキシード 50 50 EAST 30 ブラックホーク 80 50 50 30 宮崎 ボーンキング 50 仏へ マルカシェンク 30 30 30 30 ラスカルスズカ 35 35 20 引退 ローズキングダム 50 優駿SS 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 アドマイヤオーラ 50 ウインラディウス 30 30 30 オンファイア 30 30 20 30 カネツフルーヴ 10 10 10 カネヒキリ 80 キョウワスプレンダ 20 キングヘイロー 250 250 200 150 クーリンガー P P 60 60 グランデラ 150 70 サムライハート 30 30 30 30 シルクフェイマス 20 シーキングザダイヤ 120 スエヒロコマンダー P 30 スターリングローズ 30 30 30 30 ソングオブウインド 20 20 20 30 ダージー 50 50 チアズブライトリー 20 20 テラノフォースワン 20 20 ナイキアディライト 30 30 ニューイングランド 35 30 30 30 ノーリーズン 100 未定 ハギノハイグレイド 20 20 20 20 パーソナルラッシュ 50 50 50 ファスリエフ 200 200 150 150 フィガロ 50 50 ボーナスフィーバー 25 マヤノトップガン 200 200 150 150 マーベラスサンデー 130 100 100 80 ミツアキサイレンス ムーンバラッド 150 100 レギュラーメンバー 30 ローレルゲレイロ 50 日高スタリオンステーション 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 アグネスフライト 200 150 100 50 アポインテッドデイ 30 30 20 ウインクリューガー 20 20 20 20 20 20 ゴスホークケン 20 20 20 ゴーカイ 10 10 10 ゴールドヘイロー 50 50 シベリアンホーク 日高 20 20 20 スキャン 100 30 30 30 30 30 スピードワールド 30 30 30 10 スーパークリーク P P タイキバカラ 30 ダイタクバートラム 20 20 20 ダンシングカラー 10 10 10 10 チェリークラウン FREE FREE FREE チョウカイリョウガ 30 30 ノボジャック 50 30 30 20 20 ビッグサンデー 20 20 20 20 20 20 ビーマイナカヤマ FREE FREE FREE フォーティナイナーズサン 120 120 120 120 100 50 プリサイスエンド 120 120 120 120 100 80 ヤエノムテキ P P 引退 ユーワファルコン 10 イーストスタッド 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 アッミラーレ 40 40 40 40 ヴィクトリースピーチ 70 ヴリル 20 20 20 20 オウケンブルースリ 50 オウケンマジック 20 20 オレハマッテルゼ 70 70 100 100 100 100 グランデグロリア 20 20 クリストワイニング FREE FREE FREE FREE FREE ジャイアントレッカー 100 100 100 80 50 ジョウテンブレーヴ 50 50 スズマッハ 30 スタチューオブリバティ 150 150 150 150 80 ストームファング 30 30 スリリングサンデー 30 タイキシャトル P P タイキファイヤー 20 20 20 20 20 20 タイキフォーチュン 20 30 30 P P P ネイティヴハート 20 20 20 20 20 バンブーエール 30 30 ブラックタキシード BSS BSS 30 30 マリエンバード 50 メイショウオウドウ 50 50 50 70 70 70 メイショウドトウ 50 P P P P P メイショウボーラー 50 70 70 70 80 80 日本軽種馬協会(静内) 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 アルデバランII 200 200 200 200 120 100 イシノサンデー 20 10 10 10 10 十勝 10 10 エンパイアメーカー 300 300 350 350 オペラハウス 50 150 150 100 100 100 カリズマティック 40 30 30 30 キンググローリアス 30 30 30 20 引退 ケイムホーム 120 120 120 120 120 100 100 サニングデール 30 20 20 20 20 20 10 10 七戸 サマーバード 180 180 シルバーチャーム 250 150 70 50 30 30 30 30 10 スクワートルスクワート 70 50 50 50 30 九州 30 七戸 ストラヴィンスキー 230 250 250 230 200 200 NZ 100 九州 チーフベアハート 130 130 130 130 130 デビッドジュニア 180 180 180 120 80 七戸 バゴ 230 180 180 180 180 220 220 180 180 フォーティナイナー 450 引退 ボストンハーバー 250 200 150 100 80 80 40 30 10 ヨハネスブルグ 300 300 300 180 180 ロックオブジブラルタル 420 愛国 日本軽種馬協会(胆振) 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 シルバーチャーム 250 150 70 50 30 30 日本軽種馬協会(七戸) 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 アラムシャー 70 20 20 20 10 九州 カリズマティック 150 100 70 60 40 静内 キャプテンスティーヴ 70 50 30 30 30 30 九州 サニングデール 10 シャーディー 10 スクワートルスクワート 30 10 デビッドジュニア 30 10 ロドリゴデトリアーノ 10 10 10 日本軽種馬協会(九州) 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 アラムシャー 七戸 10 10 キャプテンスティーヴ 30 サイレントハンター 10 10 10 10 10 10 10 10 スクワートルスクワート 30 ストラヴィンスキー 30 ダンツシアトル 10 10 10 10 10 ロドリゴデトリアーノ 20 10 10 10 10 七戸 日本軽種馬協会(東大付属牧場) ダンツシアトル 10 10 10 九州 ヒシアケボノ 10 10 ビッグレッドファーム 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 アイルハヴアナザー 320 320 アグネスデジタル 350 350 250 250 100 100 100 アドマイヤマックス BSS BSS 100 80 30 30 30 イーグルカフェ 50 50 30 30 コンデュイット 300 300 300 250 150 スウィフトカレント BSS BSS BSS 30 ステイゴールド 350 300 BSS BSS 600 800 スパイキュール 30 30 30 30 20 20 ゼンノエルシド 50 80 青森 タイムパラドックス 50 50 50 50 30 30 30 テレグノシス 30 30 30 20 ハイアーゲーム 20 20 マイネルセレクト 30 30 30 30 韓国 マイネルラヴ 70 70 70 70 40 死亡 メジロベイリー 30 30 30 20 ロサード 20 20 20 20 20 20 ロージズインメイ 400 400 200 100 80 70 70 日高軽種馬農協 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 アポロキングダム P スリリングサンデー 30 ミラクルアドマイヤ 30 グリーンアプローズ 30 アドマイヤボス 80 キッケンクリス 80 テイエムオペラオー 180 テイエムサンデー 50 シベリアンホーク P ダイタクリーヴァ 30 その他 種牡馬名 2006 2007 2008 2009 アンクルスーパー 20 カコイーシーズ 50 ダンディコマンド 50 シェルゲーム 30 ロイヤルウエスト 50 ※最も高い金額を表記 ※BSSーブリーダーズスタリオンステーション、BRF(ビッグレッドファーム)、EAST(イーストスタッド)、LEX(レックススタッド)
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サラブレッドブリーダーII 【さらぶれっどぶりーだーつー】 ジャンル シミュレーション 対応機種 スーパーファミコン 発売・開発元 ヘクト 発売日 1994年6月8日 プレイ人数 1人 定価 12,800円 判定 スルメゲー ポイント 競走馬育成ゲーム全盛期に唯一昭和の名馬たちと戦えるゲームゲームを通して競馬史を知る少々不便な調教システムはほとんどそのまま サラブレッドブリーダーシリーズ無印 / II / IIPLUS / III / 世界制覇編 概要 内容 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 1994年6月に発売された競走馬シミュレーションゲーム。 前年発売された『サラブレッドブリーダー』の続編となる。 本作はエンドレスではなく、現実の昭和39(1964)年~平成5(1993)年の30年間を史実に沿って進行し、シンザン・ ハイセイコー・TTG(*1)・シービー&ルドルフのダブル三冠馬・平成三強(*2)など史実の名馬たちと競い合う。 根本的なシステムは前作からほぼそのまま受け継がれているため、エンドレス方式だった前作を実史30年方式にアレンジしたものと言えるだろう。 それだけでなく新しいパラメータ追加や一部バグの修正やバランスの調整もなされている。 本項目ではその変更点を中心に記載するものとする。 内容 全体の流れ 前作では『ダビスタシリーズ』同様のエンドレススタイルだったが本作は昭和39(1964)年~平成5(1993)年の中央競馬史30年をプレーする。 レースはそれぞれの時代がしっかり再現されている(ただし土曜開催はない)。例えば昭和47(1972)年初期はウマインフルエンザにより関東での開催ができなかったことや、昭和51(1976)年の皐月賞がストライキにより東京競馬場開催になったことなど。 終わった後の重賞を見ると、実際の勝利馬の名前が表示される(自身の馬が勝ったとしても、ここに表示されるのは史実で勝った馬)。 30年を完走すると、それまでの成績の集計が表示される。牡・牝ごとの競争成績(全体・重賞・八大競争)。総獲得賞金(約〇億円)牡・牝ごと出生頭数レース後の故障と予後不良発生回数八百長疑惑発生回数(後述) その後にオーナーブリーダーとしての点数が100点満点で採点される。 それが終わると、30年プレーの間での八大競争初制覇時の表彰写真と、年度代表馬、クラシック三冠、牝馬三冠(「エリザベス女王杯」として施行された昭和51年以降)、天皇賞連覇時の記事がダイジェストで見られる。 最後にスタッフロールで、それが終わると「30年前に戻る」と「継続プレイ」を選択する。 30年前に戻るここまで稼いだ資金を持ち越して、再び昭和39年から再スタートすることになる(初期設定からやり直す)。ただし、初回スタート時と違って初期所有の繁殖牝馬にハヤノボリ、シラオキ、トキノタカラといった最強クラスの馬を選ぶことができる(*3)。 継続プレイそのまま、前作のようなエンドレスループのプレーに入る。以降は年は表示されなくなる(均一で「平成6年」扱い)。 4歳クラシックと天皇賞、宝塚記念、有馬記念の週を迎えると、注目馬の載った新聞記事が出る(継続プレイの「平成6年」時を除く)。 人気を集めそうな馬が1~3頭ピックアップされる。特にない場合「中心場不在!戦国模様の○○(レース名)」という記事になる。 騎手のシステム 本作では実在騎手への騎乗依頼はできない。ゲームオリジナルのプレイヤー専属騎手のみにしか依頼できない。 現在のみだった前作と違い昭和39(1964)年当時のベテランからエンドレスプレイの平成6(1994)年の新人までのデータを用意するとなると容量が膨大に膨れ上がるため、このようなシステムにしたものと思われる。 デフォルト名は開始時29歳のベテラン「おがた」「まつむら」、17歳の新人「やなぎ」「れいこ」の4人がいる。 ゲーム開始時に得意な戦法と、ベテランの2人は得意な距離を決める(「万能」にすると「短距離適性」「中距離適正」「長距離適正」が1/3に均等に分散される)。 ベテランの2人は初期から経験値をある程度持っているが、以後の成長は鈍い。新人の2人は完全にゼロ状態だがベテランの2人よりも3.5倍の成長力がある。 騎手のパラメーター 「経験値(S)」 根本的な騎乗の技術度。これが少ないと出遅れなどをしやすい。 同時にこれが高くなっていくと、負けた時に経験値に応じて「①馬体重の適正との差」「②相手との能力差」「③成長の時期」「④得意な展開」をコメントしてくれるようになる。新人は最初は「私の力が足りませんでした」としか言わず、体重に関することすら言わない。 「短距離適性(短)」 1000~1700m適正。 「中距離適性(中)」 1800~2200mの適正。 「長距離適性(長)」 2300m以上の適正。 「ダート適性(D)」 ダートや道悪状態での適正。 「経験値(S)」は騎乗さえすれば上がっていくが、それ以外は対象の距離やダートレースで勝たないと上がらない。重賞は平場の8倍、八大競争は16倍分上昇する。それに新人ならば更に3.5倍となる。 レース中にリセットすると再開時新聞で「〇月〇週 〇〇〇〇(レース名前)に不正疑惑発生 八百長!?」とでかでかと書かれた新聞記事で再開される。 乗っていた騎手は4週間騎乗停止処分となる(*4)。 上記の通り、この回数も記録されており、最終評価で1回につき1点が減点される。 レース自体はなかったことになり、馬自身の出走履歴には記録されず、レースによる馬体重の増減もない。つまり、故障(予後不良)がわかったら1点減点と引換えに命を救うことができる。 レースに出す前に追う度合いを決めることができるようになった。 レースを使う目的や、相手のクラスでどれほどの力の出し具合が必要かに応じて下記5通りの中から使い分けられる。 「勝負」馬をとことん追って実力以上のものを出させる。 もちろん馬にかかる負担も非常に大きく馬体重が減りや疲労も非常に大きい。 「お任せ」普通に使う場合で、大体実力通り。 レースでの力の出し具合は「勝負」に次いで2番目。 「調整」なまった状態の馬に刺激を与える(適度に疲れさせる)のに最適。 レースでの力の出し具合は「お任せ」よりやや低めで、馬体重が減りはほとんどないが疲労度は「お任せ」よりやや高い。 「一叩き」疲れさせずに馬体重を絞りたい時。 レースでの力の出し具合は「調整」と同じ。疲労は小さいが馬体重の減りは大きい。 「流し」格下相手で楽勝な時。 レースでの力の出し具合は最低だが、馬体重の減りも疲労もほとんどない。 その他 賞金は年代を問わず1994年当時の基準に統一されている。 例えば日本ダービー(東京優駿)ならば昭和39(1964)年当時は1着賞金が1000万だったが、1994年当時の1億3000万になっている。 賞金によるクラス分けも1994年当時基準の「500万」「900万」「1500万」になっている。 昭和59(1984)年から現在のグレード制は施行されたので、それ以前は単に「重賞」という扱いでしかないが、賞金はグレード制導入後にそれぞれ合わせられている。 クモハタ記念、ビクトリアカップなどグレード制導入前に廃止されたレースはだいだいGII基準になっている。 スーパー種牡馬、スーパー繁殖牝馬登場の条件が獲得賞金8億円毎になった。 種牡馬は常に全通りから選べるようになった。 種牡馬も史実での、種牡馬入り、種牡馬引退、死没などに準じて使える期間は限られている。 例えばホウヨウボーイならば、昭和56(1981)年限りで引退して種牡馬入りしたものの、その年のうちに死亡してしまったのでゲームでも使えるのは昭和57(1982)年のみ。 一部種牡馬(ヒンドスタン、パーソロン、ノーザンテーストなど)は特定の年で、能力値や種付け料が変わる(固定)。 種牡馬、繁殖牝馬に新たなステータスが追加された。 「代替」 成長期に能力を底上げする力で、成長力とこれが非常に重要となる。 0~127だが、既存馬で最高は種牡馬では昭和39(1964)年のスーパー枠、ネイティヴダンサーの80で、繁殖牝馬ならば同じく同年のスーパー枠、コングの66。 つまり、それ以上の馬を使いたければ自分で生産したものに頼るしかない。 「相性」 パターンは40通りあり、すべての馬がいずれかのものを持っている。 父と母のこれが合致した場合のみ、産駒にその特徴が現れる。合致した場合は種付け時に「これはひょっとして…」とコメントされる。 プラスのみに働くものもあれば一長一短なものもある。モロにマイナスなものはない。 「伝達力」 産駒が繁殖入りしてからの「成長力」となる。つまり、この値が高いと孫の代で成長力が高くなる。 「適応力」 前作では距離適性になっていた部分が独立。これが高いと適正距離の幅が広い。反面低いと一部の距離のみにとことん特化したものになる。 「繁殖力」(種牡馬のみ) A・B・Cの3段階で高いほど受胎率が高くなる。 「生命力」(繁殖牝馬のみ) 数値のパラメータで、種付けをするごとに下がっていき、下がるほど受胎率が悪くなる。ゼロになると死亡。 根本的には能力の高い馬ほどこれが低い傾向にある。 リアルな馬の嘶きが実装された。 上記のスーパー馬登場時や予後不良時は「ヒィーヒヒヒヒン!!」と馬の嘶く声が発生する。 因みに実際のサラブレッドは、このような典型的な馬のような嘶きはしない。 2着時は4択のクイズが出題される。これに正解すると賞金を1着分にしてくれる。 ただし、馬自身の獲得賞金額は2着分しか加算されず、差分は単に資金として貰えるだけで上記のスーパー馬の累積にも含まない。 温泉の効果が少し変わった。 故障の回復は早いが、成長期に関係なく能力が微量ながら落ちていく。 ただしピークを過ぎた馬の能力の落ち幅よりは緩いので、ピークを過ぎた馬は走らせたら温泉に入れて次を待つが賢いやり方。 厩舎での表示はヨコ並びになり、馬のグラフィックは一回り大きくなった。 これにより、厩舎での全体表示でも確認、今の状態が確認できるようになった。 汗のかき度合いなどで疲労度合いが見られるようになった。 調子による馬の表情もより豊かに表現されるようになった。 その反面、一度に見られる馬の数は3頭までで、それ以上となるとスクロールで見る必要がある。 有料で馬の鑑定ができる。 かかる料金は均一ではなく現在額に対しての比率依存なので、金を持っているほど高くなる(最低100万)。項目は下記11通り。 「成長の時期」(1%)「まだ成長期になっていません」「成長中です」「成長のピークはすぎました」の3通り。 「得意な距離」(5%)○○00m~○○00m、○○00m以上など100m単位で教えてくれる。 「理想的な体重」(1%)ベスト体重と今の体重の乖離を教えてくれるが10kg以上ある場合は「あと20kgは絞った方がいいです。」「あと10kgは太らせた方がいいです。」と10kg単位になる。 「得意な馬場」(3%)芝とダートのどちらに向いているか教えてくれる。特に向いている場合「絶対」、さほど差がない場合は「どちらかといえば」になる。 「特殊な能力」(2%)両親の相性が一致した場合に受け継がれた能力について教えてくれる。 「特殊能力の遺伝」(2%)種牡馬、繁殖牝馬となった後「相性」など、特殊なものを持っている場合、それを教えてくれる。 「血統的な力」(3%)血統的な能力を999点満点で教えてくれる。血統的なので調教による強化は含まない。 「新馬デビュー」(1%)デビュー前の馬が新馬戦に出た結果を予想。勝てる見込みがあるならば「今がチャンスです」、まだ能力的に難しい場合「まだちょっとムリだと思います。」。 「得意な位置取り」(8%)脚質「自在」「逃げ」「先行」「差し」「追込」をストレートに教えてくれる。 「現在の実力」(1%)今の実力が「未勝利」「500万」「900万」「1500万」「オープン」「重賞」いずれのクラスに相当するかを教えてくれる。 「疲労度」(1%)今の疲労蓄積度合いを7段階で教えてくれる。最悪な状態が「体が動かない」で、この状態で調教すると確実に故障する。 2月1週で種付けしても12月に生まれるようなことはなくなった。 評価点 中央競馬史に燦然と輝く名馬たちと戦える。 土曜開催こそないものの、なくなったレースをはじめレースプログラムもしっかり史実に基づいて取り込まれており、再現度の高さは目を見張るものがある。 同時にすっかり伝説となった馬の配合などを行ったりもできるので、昭和時代の競馬ファンにとってはヤミツキ必至。 リアルタイムで新聞などが出て、自分の馬が伝説の名馬と並ぶのも当時を生きている気分にさせてくれる。 重賞限定ではあるものの、当時の史実の勝ち馬の名前が出てくるなど、ちょっとしたレース名鑑な一面もある。 初心者に対しての救済機能「馬の鑑定」。 有料とはいえ、普通にプレイしていては気付きにくい特徴を的確にしてくれるので、このようなゲームにありがちな「わけがわからず、ただ負けてばかりでモチベーションを保てず投げ出して終わる」という最悪な結果をある程度未然に防いでいる。 特に初心者は資金繰りも上手くないので逼迫していることが多いため、所持金が少ないほど安くやってもらえる点も初心者に親切な形になっている。 初心者を脱出した次のステップでも設けられている救済要素がある。 次にぶちあたりやすい壁としては、なんとかシステムには慣れたけど、上手く資金繰りができず破産して終わるというパターンだが、そこで地方馬に気付くことで30年完走する道が視野に入ってくる。 地方馬は中には少しはGIを狙えるレベルの馬もいるし、成長パターンは表示されているのであからさまにピークを過ぎた馬(*5)を選ばなければ、大スカで結果大赤字になるような心配は薄い。 昭和54(1979)年には、その年のみ購入できる繁殖牝馬、ミスマルミチとワールドハヤブサという馬がおり、双方とも能力はノーマル枠ではかなり強いのに1000万と安価。 ちょうど半分であり序盤を乗り切れても、このあたりでまた詰まりだすポイントなので、その救済にもなっている。 厩舎の馬を一覧で状態を確認できるようになった。 前作は表示が小さすぎて、いちいち馬固有の画面を開かなければならなかったのが改善。 画面の大きさからして3頭ずつがやっとだが、それでもLやRのスクロールでズラッと確認できるのは便利。 このようなゲームとは好相性のクイズ。 2着になると出されるクイズは、いろいろマニアックでゲーム対象外の昭和38(1963)年以前に絡む問題も出てくる。 そのため、ゲームを通して競馬の歴史を知りたいという新規競馬ファンにもうってつけな要素。 賛否両論点 実在騎手に乗ってもらえない仕様。 保田隆芳、野平祐二、加賀武見、栗田勝、武邦彦など名立たる名騎手たちも出てくるのだが、彼らに騎乗依頼できないのは古参の競馬ファンとしてはガッカリなところ。 しかし、自分の完全なパートナーとしての騎手を育てながらガッチリとタッグを組んで昭和の名馬、名騎手たちに挑んでいくのは、これまでのゲームでは味わえない楽しさに転化させている一面もある。 ヘクトプリンセスの存在。 昭和39(1964)年の地方馬だが他が3000万なのにこの馬のみ値段は9億9900万。 当然のごとく強く「勝負」で臨めばシンザンに代わる三冠も可能なほどだが、繁殖入りすると一転能力は最悪なレベルになる。 もちろん、趣味の範疇としてなら面白いし、スーパー馬を出すためにガンガン賞金を稼いでもらうならばまさにうってつけではある。 前作とはまるで違うゲームの方向性。 本作には前作のヘクトカップのような明確な目標がない。30年間破産しなければそれだけでクリアであり、無条件でエンディングも流れる。 もちろんこれが悪いというわけではなく、シリーズファン内でもこれはこれで良いという意見もある。 一応、本作の目標は30年を完走した後のオーナーブリーダーとしての採点で100点を目指すというものだが、これが何点だろうがスタッフロールが変わったりしないので寂しく感じる部分ではある。 問題点 「継続プレイ」の価値が薄い。 特定レース前の新聞による下馬評や年度代表馬の記事も出ないので、イマイチやりがいがない。 おまけに地方馬も、2歳馬も常に売り切れで買うことができない。 前作のようなエンドレスモードに入るわけだが前作は「ヘクトカップ制覇」という目標があったのだが、そういったものはなく本作の目標である採点もされない。 ここでしか出ない種牡馬や繁殖牝馬(スーパー含む)もいるが、いずれも特別強い馬がいない。 一応平成4(1992)年から使えるノーマルながらスーパーバリの能力を持った種牡馬ダンシングブレーブ、平成4(1992)年のスーパー繁殖牝馬になっている当時唯一の三冠牝馬のメジロラモーヌなどを使いたいならば必須といえば必須だが、単に対戦のために強い馬を作りたいだけならば、そのまま最初の昭和39(1964)年に戻った方が、スーパー馬の能力も更に強いのがゴロゴロ出てくるので効率がいい。 同時に平成期に入って登場する種牡馬たちは、その意義の薄い「継続プレイ」をしないことには活躍の場がない。平成元(1989)年に種牡馬入する組がギリギリ最終年のクラシックに間に合うだけ。 不便なシステムまでそのまま改善せず持ち越されてしまっている。 その最たる例が全体調教のシステムで、助手4人の持ち分が固定のため結局「臨時」でダビスタよろしく個々に調教を行った方が良い。 しかも本作はたくさんの馬の把握がしにくいレイアウトになっているので、3頭程度ならいいもののあまりに多くの馬を管理していると気が付かないうちに故障していたなんてことも起きやすい。 後述の通り、実績に対して不釣り合いなのもいるが、それを抜きにして値段と能力が不釣り合いなステータスの種牡馬や繁殖牝馬も多々ある。 例えばノーザンテーストは平成4(1992)年以降は種付け料が2900万とスーパー種牡馬バリの高額なのに、能力がガタ落ちして底辺クラスになる。それまでは能力も非常に高く、昭和56(1981)年~平成3(1991)年は何故か600万と破格の安さ。昭和51(1976)年~昭和55(1980)年は2400万とスーパーバリの高額だがその分能力も高い。 一応直後の平成5(1993)年にリアルシャダイとトニービンに抜かれてリーディングサイアーから陥落したので能力は納得にしても、種付け料が高くなる理由がよくわからない。 ニホンピロウイナーも1500万とやたら高いわりに成長力Cで代替値も18と低く底辺クラスの力しかない。 片やダンシングブレーヴはなんと種付け料たった300万なのに能力はどれも高くスーパー種牡馬クラスのものになっている。 攻略書籍でもなければ重要なパラメータである「成長力」「代替」などがマスクデータのせいで知るすべがない。 インブリードは効果にプラスもあればマイナスもあり、これに関しても攻略書籍に頼らなければノーヒント。 種牡馬や繁殖牝馬上記の通り「高いからといって優秀とは限らない」というのも、初心者からすれば一筋縄ではいかない難しさに繋がっている。 馬の鑑定「血統的な力」がおかしい いくつかの能力を総合して999点満点で評価してくれるのだが、能力が高いほど高得点になるわけではなく低いほど高得点になるものもあるため、総合点だけ聞いても全く当てにならない。 地方馬の購入でしかシンザン世代と戦えない。 初期に貰える馬では、その年に生まれる馬でもデビューできるのは昭和41(1966)年で、シンザンは昭和40(1965)年に引退してしまう。 そのため、シンザンと戦いたいならば地方馬に頼るしかない。初期に貰える3歳と2歳馬では当然能力が低すぎて(上手くいってやっとこオープン程度)シンザンと戦う以前の問題。 もう5年ほど前をスタートにしても良かったかもしれない。 平成6(1994)年追加の種牡馬。 平成6(1994)年なのに当時まだ現役バリバリのナリタブライアン、ウイニングチケット、ビワハヤヒデ、ナリタタイシン、ライスシャワーが現役をホッポリ出して種牡馬になっているのは違和感がある。 トウカイテイオーも再度の骨折のためこの年の出走は叶わず結果的には前年の有馬記念が生涯最後の出走となったが正式に引退したのはこの年の10月なので、まだまだ現役だった。 一部ステータスとの整合で現実の再現ができないこともある。 例えば昭和53(1978)年1月の日経新春杯は、あのTTGの一角テンポイントが致命的な故障をした悲劇のレースとして有名だが、ゲームではライバル馬は故障しないシステム都合によりテンポイントは出走せず、史実の勝ち馬ジンクエストが適当な馬と走って勝って終わるだけ。 他にも昭和41(1966)年の阪神大賞典のキーストン、昭和62(1987)年の有馬記念のサクラスターオーなど故障したレースの再現は一切されない(テンポイント同様、キーストンやサクラスターオーそのものが出走しない)。 昭和48(1973)年の日本ダービーは、当時のアイドルホースであるハイセイコーの不敗神話が崩れ去った伝説的なレース(*6)だが、ゲームでのステータスではハイセイコーが実際の勝ち馬であるタケホープよりもかなり高く設定されているため出てこない。これは同年の菊花賞や翌昭和49(1974)年の春の天皇賞も同様。 レースでは出てこないのにレース前の新聞では普通に単独で注目馬として出てくる。 昭和46(1971)年の有馬記念は馬インフルエンザの影響でエントリー自体が少なく更に直前での取り消しも多発して6頭での競走だったがゲームでは必ず8頭となる。 総評 賛否ある前作のシステムがほぼそのまま持ち越されているが、実在の競馬史に残る名馬たちと競い合えるという内容は、往年の競馬ファンならば否応なくのめり込んでしまうだろうし、新規のファンでも伝説として聞いたことのある馬たちと戦えるとなれば同じことが言える。 それだけに慣れない少々難しいシステムに対しても、前作を知らなくても自ずとそれを覚えていくことが苦になりにくく、更なる研究心も維持していくことができるきっかけとしては十分すぎるものに違いない。 また「馬の鑑定」が導入されことによって、初心者に対するハードルが下げられているので、伝説の競馬30年という魅力を感じて新規プレーをする層に対しても敷居を下げる配慮もされている。 それでもデータ量が増えたことや、それに伴っての配合の難しさはそうやすやすとコツは掴めないし、前作で使い勝手の悪かった調教システムなど、システム面で難があった部分が放置されているところも少なくはなく、更に騎手の育成にも手間をかける必要がある。 偉大な先人先馬と戦う醍醐味を味わえるのは大いに魅力的であるが、システムに慣れ、使いこなしていくコツを掴むのは難しく、それを乗り越えてこそ伝説の舞台での戦いを満喫できるのだ。 その後の展開 1996年10月18日に続編『サラブレッドブリーダーIII』がスーパーファミコンで発売。 こちらはゲームの舞台は現在(1996年)のみだがシステムが大幅に刷新され日本だけでなく、アメリカ、ヨーロッパと外国のレースまでフルに取り込まれている。 とはいえ当時は外国の競馬など一部GIを除いて興味がない者がほとんどだったため、日本からの遠征ならまだしも、そのまま外国での競馬ごときをフルに取り込んだところでどうでもいいとしか思われず、かけらほどの魅力にもならなかった。おまけに当時は翌年に発売を控えた『ファイナルファンタジーVII』の影響もありプレイステーションへの世代交代が進んだ時期でもあったためソフト売上自体は大幅に落ちている。 余談 ゲームとしてのバランスは取れているものの、既に実績の結果があるにもかかわらず能力が低いなど矛盾した点が見られる。だが後々になって終わってみれば妥当な評価だったと思えるような結果になった例もある。 平成6(1994)年の三冠馬ナリタブライアンが早熟の短距離馬になっている上に成長力がCとひどい評価。 発売時点では朝日杯・皐月賞・ダービーまで勝っているがダービーは5月29日、皐月賞は4月17日なので、開発期間を考えればダービーはもちろん、皐月賞制覇すら視野には入れられないので仕方ないと言えば仕方ないが、それでも時期を考えれば朝日杯、共同通信杯とシャードーロールのおかげで無双状態突入という時期だったのに…結果的に早熟という点に関しては翌年(5歳)春のGII阪神大賞典快勝後に故障、復帰した秋以降は大敗を繰り返して最終的に古馬成績では阪神大賞典2勝と6歳春の天皇賞2着以外はすべて着外の大敗で無冠に終わったため、当らずとも遠からずになったのは皮肉か。 ウイニングチケットがビワハヤヒデよりも種牡馬としての能力が高い。 ウイニングチケットは平成5(1993)年のダービー制覇後の4歳秋以降は復帰戦の京都新聞杯こそ辛うじて勝ったもののそれが最後の勝利となり、4歳時のジャパンカップ(3着)と5歳時のオールカマー(2着)以外はすべて大敗しており(*7)明らかに同期のビワハヤヒデには大きく水をあけられている(*8)。ウイニングチケットの5歳始動となったのは7月の高松宮杯なので、古馬での戦績はこの時点では未知数だが少なくとも平成5(1993)年の有馬記念での11着大敗や、ビワハヤヒデとの直接対決ではその有馬記念までに限ってもわずかな差で勝ったダービー以外は全て大差をつけられて負けていることは認知しているはずなので、ビワハヤヒデより上と見る理由がない。 もっとも史実ではお互いに種牡馬としては成功したとは言い難かったものの、中央重賞勝ち馬を送り出すことができなかったビワハヤヒデに対し、ウイニングチケットはGIIIのフェアリーステークスを制したベルグチケットを送り出した上デビュー6連勝でGIの大阪杯を逃げ切ったレイパパレの曽祖父(母の母の父)にもなっているので、種牡馬としてはウイニングチケットに軍配が上がったとは言える。 平成5(1993)年に輸入されたトニービンの父カンパラは、輸入時既に18歳と高齢なこともあって産駒は重賞どころかオープンすらままならなかったほど鳴かず飛ばずだったのに、ゲームでは中の上ぐらいの能力になっている。 これだけなら当時は日本で産駒がデビューする前の未知数状態だから仕方ないしトニービンの活躍も考慮に入れたのかも知れないが、だとすると祖父(トニービンの曽祖父)ゼダーンの能力が最低クラスなのは矛盾している(*9)。 スターバレリーナが何故かスーパー繁殖牝馬枠になっている。しかも能力もスーパーとして申し分なく高いので「一見すごそうに見せて実はヘッポコを用意した罠要素」というわけでもない。 本馬は平成5(1993)年のローズステークスを勝っただけで本番のエリザベス女王杯では1番人気に推されながら9着と大敗。GI未勝利で他の重賞勝ちもなく、ここまでの優遇される理由が薄い(*10)。 なお孫に2013年の皐月賞馬ロゴタイプや2012年のサマースプリントチャンピオンで、種牡馬としてもJpnIのJBCスプリントやサウジアラビアの高額賞金GIIIのリヤドダートスプリントを制したダンシングプリンスを送り出したパドトロワがいるなど、実際に繁殖牝馬としては優秀であった。 その一方で平成3(1991)年の桜花賞馬でオークスでも2着したシスタートウショウがノーマル扱いで、ノーマルの中では高額で能力も高めとはいえスターバレリーナに劣る。昭和63(1988)年のエリザベス女王杯を制したミヤマポピーに至っては、ノーマルなだけでなく能力も底辺クラス。他にもGIを制しながらノーマルの底辺扱いな牝馬に平成元(1989)年のオークス馬ライトカラー、同年のエリザベス女王杯を制したサンドピアリスなどがいる。 彼女らもサンドピアリスこそタマモストロングという重賞勝ち馬を出したものの、他はいずれも産駒は鳴かず飛ばずに終わっている。 反面、前作でスーパー枠に入っていたエアグルーヴの母ダイナカールはノーマル枠で、能力もそれなりの平凡なものに変えられている。 言うまでもなくエアグルーヴ(父トニービン)は前年に生まれたばかりな上に、既にデビュー済のエアグルーヴの兄や姉はやっとこ未勝利を脱した程度の実績しかなく、この当時はせいぜい「自身がオークス馬」という程度しか見るべきところがないので、これぐらいが無難な扱いではある。 重賞勝ちやGI2着など充分な結果を出していながら休ませてもらえず理不尽なまでに酷使され、平成4(1992)年の有馬記念で致命的な骨折をした平成初の悲劇の名牝として名高いサンエイサンキューは、本作でも平成6(1994)年追加の繁殖牝馬として登場している。 言うまでもなく本来ならば安楽死処分は避けられないほどだったがオーナーの繁殖入りさせたい意向から延命処理が取られ、本作発売当時は延命闘病でボロボロ状態ながらまだ生存していた(2年近い治療の甲斐もなくこの年の10月21日に6歳で死没)。 到底生存など望めない骨折をしていながらもこのようにゲームでは入れられているところを見ると彼女の奇跡的な回復を願う気持ちを感じさせる。 当然というべきか安楽死を要される骨折ならば仮に奇跡的に命をつなぎ留めても競走馬復帰はありえないため年明けた平成5(1993)年には引退している扱いだが、その時点では繁殖入りされていないというのも現実にしっかり準拠している。 本作発売の少し前にあたる1994年3月4日、テレビ朝日系夜9時放送のドキュメンタリー番組『驚きももの木20世紀』で「悲運の名馬 テンポイント伝説」が放送されていた。 TTGの一角、テンポイントにスポットをあてて、その生涯をドラマチックに語る内容になっていた。同番組は非常に人気が高かったこともあって、これを見て初めてそのエピソードを知った、昭和時代の競馬の魅力を感じた矢先に、このようなゲームが出たこともあって本作をプレーするきっかけになったという人も少なからずいたと思われる。本作にとっては非常にいいタイミングで放送してくれた好都合なことだろう。 因みにそのテンポイントは過去の馬で種牡馬になることもなく死没してしまったこともあり血統にその名が載っていないので、『ダビスタシリーズ』などをはじめとした当時の現代を舞台にした競馬系ゲームの大多数では普通に同じ名前を付けられてしまうが、本作では勿論付けられない。
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:全GI制覇 開始時間:2017/03/17(金) 20 03 55.48 終了時間:2017/03/20(月) 15 33 58.04 参加人数:4 概要 まだまだダビスタのターン! 本作ではサテラビューを利用する事で海外種牡馬の種付け権を自分の牧場に! さらに新配合理論は「面白い配合」と呼ばれる要素なんだけど、あなたはその謎を解き明かせるかな? リセットの仕様 基本的にダビスタシリーズを知っている人には問題ない作りではあるけど 本作ではリセットボタンに少々注意が必要だよ レース以外の場面でリセットを押しても次週に強制的にスケジュール消化されてしまいます バグ 木曜日(その週2回目の調教)に併せ・一杯の調教をすると馬の能力が限界を超えて上がっていってしまうバグがあります。 96では3ほど頻繁には発生しないようですが、それでも発生してしまうことはあります。 これを使うとゲームにならないので自重して下さい。 回避法はとにかく木曜日に併せ一杯をしないこと。 ブリーダーズカップ 本作は「ダービースタリオンⅡ」「ダービースタリオンⅢ」のブリーダーズカップパスワードも読み込むことができる 頭数が増えすぎているなら、短距離(マイル)・中距離(クラシック)・長距離(ディスタンス)・ダート(ダート)に分けて開催することも可能だよ 凱旋門賞 やっぱり今回もあった凱旋門賞 出走条件はダビスタⅢと同じなのでそちらを参照 システム上96の凱旋門賞はシリーズで一番厳しいと言われている 果たして制覇なるか? 3に比べてインブリードの効きが悪くなってます。 そのため、インブリードをしないなら、特に安定Cの馬にこだわらなくてもよくなりました。 96の有効配合と言えば、やはり面白い配合。 種牡馬と繁殖牝馬の4代前の馬8頭のうち、違う系統が6種類以上あると成立します。 うまくやればニックスやインブリードとの併用が可能(その場合面白いとのコメントは出ませんが、ちゃんと成立しています)。 ニックスならノーザンダンサー系牝馬にサンデーサイレンスをつけるとうまくいきやすいです。 インブリードも、安定Cの馬ならまだまだ使えます。 多重クロスは面白い配合になりにくいのでやめておきましょう。 お勧めクロスはネイティヴダンサー(スピード&スタミナUP)。 凱旋門賞を勝った名馬。 面白い配合&安定Cで、インブリードはネイティヴダンサー2本、ニアークティック、ネアルコ、トムフール。 早熟で面白いノーザンディクテイターを多く使ったのですが、安定Aのためなかなか強力な馬が出ませんでした。 晩成ならスイフトスワローが使いやすいと思います。 あと資金稼ぎにマチカネイワシミズもw
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サイアーライン Seattle Slew Slew o Gold オウインスパオアリング Slewpy Seattle Song Tsunami Slew スルーザドラゴン Gold Meridian Capote ボストンハーバー ハイブリッジスルー Slew City Slew Fast Play Septieme Ciel General Meeting Slewvescent A.P. Indy 続きはエーピーインディ系へ Gold Legend タイキブリザード ヤマノブリザード Doneraile Court マチカネキンノホシ Vindication Vocalised 系統確立可能種牡馬 種牡馬名 地域 特性 確立後 因子1 因子2 生年 種牡馬開始年 引退年 備考 Seattle Slew 米国 SP SP スピード 勝負根性 1974 1979 1998年に自動確立 Slew o Gold 米国 SP スタミナ 晩成 1980 1985 オウインスパオアリング 日本 SP スタミナ 1986 1990 スペルはAwe Inspiring Slewpy 米国 SP 1980 1985 Seattle Song 米国 SP 柔軟性 1981 1985 Tsunami Slew 米国 SP 勝負根性 1981 1986 スルーザドラゴン 日本 SP 1982 1986 スペルはSlew The Dragon Gold Meridian 米国 SP 1982 1987 Capote 米国 SP パワー 早熟 1984 1988 ボストンハーバー 日本 SP 早熟 1994 1998 スペルはBoston Harbor ハイブリッジスルー 日本 SP 1984 1990 スペルはHigh Bridge Slew Slew City Slew 米国 SP 1984 1990 Fast Play 米国 SP 1986 1990 Septieme Ciel 米国 SP 1986 1991 General Meeting 米国 SP 早熟 1988 1992 Slewvescent 米国 SP 1988 1992 Gold Legend 米国 SP 1990 1993 タイキブリザード 日本 SP 柔軟性 1991 1998 ヤマノブリザード 日本 SP 1999 2007 Doneraile Court 米国 SP 1996 2000 マチカネキンノホシ 日本 SP 1996 2003 Vindication 米国 SP 2000 2004 Vocalised 欧州 SP 2006 2011
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サイアーライン 列1 列2 列3 列4 列5 列6 列7 列8 列9 Man o'War ツキトモ オートキツ War Admiral リンボー ヒカルタカイ War Relic Relic Buisson Ardent シルバーシャーク アサカシルバー アザーストーンウッド ミンシオ リキタイコー ヴェンチア クライムカイザー トドロキヒホウ Olden Times Hagley Full Pocket Bismark Vice Regal Intent Intentionally In Reality Valid Appeal Valid Expectations Successful Appeal Closing Argument Believe It Relaunch Skywalker Bertrando Officer Cee's Tizzy Tiznow Tiz Wonderful Tizway Colonel John Gemologist トーヨーリファール Honor and Glory Put It Back Bal a Bali Known Fact ウォーニング Piccolo ディクタット Dream Ahead カルストンライトオ サニングデール マークオブディスティンクション Smile Tentam Cool Victor 系統確立可能種牡馬 種牡馬名1 種牡馬名2 地域 特性 確立後 因子1 因子2 生年 種牡馬開始年 引退年 備考 オートキツ Otokitsu 日本 SP 勝負根性 1952 最初から 1976 ヒカルタカイ Hikaru Takai 日本 SP 柔軟性 1964 最初から 1981 シルバーシャーク Silve Shark 日本 SP 勝負根性 1963 最初から 1981 アサカシルバー Asaka Silver 日本 SP 1979 1986 1991 アザーストーンウッド Atherstone Wood 日本 SP 1964 最初から 1980 ミンシオ Mincio 日本 SP スピード 早熟 1957 最初から 1979 リキタイコー Riki Taiko 日本 SP 1974 1980 1985 ヴェンチア Venture 日本 SP SP 勝負根性 晩成 1957 最初から 1977 クライムカイザー Climb Kaiser 日本 SP 無 1973 1978 1985 トドロキヒホウ Todoroki Hiho 日本 SP 1978 1984 1996 アグレー Hagley 米国 SP 1967 最初から 1982 フルポケット Full Pocket 米国 SP 1969 最初から 1984 ヴァイスリーガル Vice Regal 豪州 SP 柔軟性 1973 1979 1984 インテンショナリー Intentionally 米国 SP スピード 1956 Special種牡馬 1983 インリアリティ In Reality 米国 SP スピード 勝負根性 1964 最初から 1987 ヴァリッドアピール Valid Appeal 米国 SP スピード 1972 1977 1997 ヴァリッドイクスペテションズ Valid Expectations 米国 SP 1993 1998 2000 サクセスフルアピール Successful Appeal 米国 SP スピード 勝負根性 1996 2001 2004 クロージングアーギュメント Closing Argument 米国 SP 瞬発力 2002 2006 2008 ビリーヴイット Believe It 米国 SP 1975 1979 1983 リローンチ Relaunch 米国 SP 勝負根性 1976 1981 1995 スカイウォーカー Skywalker 米国 SP 1982 1988 1991 バートランド Bertrando 米国 SP スピード 1989 1994 2010 オフィサー Officer 米国 SP 1999 2003 2005 シーズティジー Cee's Tizzy 米国 SP 勝負根性 1987 1991 2001 ティズナウ Tiznow 米国 SP パワー 勝負根性 1997 2002 2020 ティズワンダフル Tiz Wonderful 米国 SP 2004 2009 2014 ティズウェイ Tizway 米国 SP 2005 2012 2017 コロネルジョン Colonel John 米国 SP 2005 2010 2015 ジェモロジスト Gemologist 米国 SP 2009 2013 2019 トーヨーリファール Toyo Lyphard 日本 SP 1990 1998 2005 オナーアンドグローリー Honor and Glory 米国 SP 勝負根性 1993 1997 2004 プットイットバック Put It Back 米国 SP 1998 2002 2009 バルアバリ Bal a Bali 米国 SP 瞬発力 2010 2018 ? ノウンファクト Known Fact 欧州 SP スピード 1977 1981 1996 ウォーニング Warning 日本 SP スピード 1985 1990 2000 ピッコロ Piccolo 欧州 SP 1991 1996 1998 ディクタット Diktat 日本 SP 1995 2001 2009 ドリームアヘッド Dream Ahead 欧州 SP スピード 2008 2012 ? カルストンライトオ Calstone Light O 日本 SP スピード 1998 2006 ? サニングデール Sunningdale 日本 SP スピード 1999 2005 2021 マークオブディスティンクション Markofdistinction 日本 SP 1986 1991 1996 スマイル Smile 米国 SP 1982 1987 1991 テンタム Tentam 米国 SP パワー 1969 最初から 1981 クールヴィクター Cool Victor 米国 SP 1975 1980 1992
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暗いキイチゴパス Dark Bramble Passage No. 色 名前 形式 報酬 難度 味方数 勝利EXP 生残EXP 撃破EXP 報酬備考 1 黒 Ruffians I 基礎 戦士 2 3 7 5 7 2 黒 Ruffians II 基礎 戦士 2 4 5 5 12 3 黒 Ruffians III 基礎 ITEM 2 6 3 5 18 V2 4 青 Brigands 基礎 ITEM 3 4 13 13 26 V2 5 青 Plasma Brigade 基礎 金鍵 4 5 19 32 105 ※4/5クリアでStory進行。【マシンの洞窟】が出現。8個のジェム入手。 ※B1は2戦目以降報酬がアイテムに変化する。(NORMALではWARRIORのまま?毎回120EXPを分配できるのでレベル上げに便利) WARRIOR報酬 B1 Marine LV2 Brust2 Thick2 Seargent LV3 Supp2 indomi2 Thick1 Divide 120xp B1 (EASYで攻撃的Captainのとき) Hulk LV5 Tackle2 Batter2 Indomitable2 Plating1 Sniper LV3 Tracer1 StunShot2 Cloaking2 Divide 120xp B2 Wielder LV5 Double2 Quick2 Blade2 Reflexes1 Seargent LV2 Suppressing2 Indomitable2 Divide 40xp ※Wielder一択だろう。敵が強い割りに経験値はロクにもらえないのでクリアできれば良い面。 攻略メモ(難度・キャプテンによる敵編成の違いは考慮していません) B1とB2は何らかの条件により報酬がWARRIORのときとITEMのときがある。 B1 EASYではWARR報酬だが、NORMALではITEM報酬V1 B2 SniperとMarine B3 WielderとMarine Wielderが突っ込んでくるので、Marineを初期配置付近で暫く足止めできると都合が良い。 B4 全員遠距離系 Sniperでスタミナ減らしつつ、Wielder接近、射程を見てCaptainが囮になりつつ遠距離 B5 プラズマ砲が4人ぐらいいるが、スナイパーのStunショットなどで封じながら進む。Cannoneer Hulk Drone / Cannoneerは射程5-11がx3範囲攻撃、射程3-7が単発攻撃。